【陸上】大迫傑がニューヨークシティマラソン出場を発表、現役復帰後初のマラソンへ

Tokyo2020男子マラソンで6位入賞の大迫傑が11月6日開催のニューヨークシティマラソンに出場すると発表。大迫にとっては現役復帰後初のマラソンとなる。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Suguru Osako
(2021 Getty Images)

Tokyo2020の男子マラソンで6位入賞の大迫傑は8月10日、自身のSNSでニューヨークシティマラソンに出場することを明らかにした。ニューヨークシティマラソンは11月6日にアメリカ合衆国ニューヨーク州で開催。大迫にとっては現役復帰後初のマラソンとなる。

大迫はラストレースとしてTokyo2020の男子マラソンに出場し、2時間10分41秒で6位入賞。その後、2022年2月に現役復帰を発表していた。

大迫は「フレッシュに、また一から何かを作り上げていく厳しさ、それ以上のワクワクを感じながら当日に向かっていきます」と、久しぶりのレースに向けた思いを綴った。

9日には大会主催者が男子オープン部門に出場するプロフェッショナルアスリートを発表。前回大会優勝のアルベール・コリール(ケニア)のほか、2022年のボストンマラソンを制したエバンス・チェベト(ケニア)、2020年のロンドンマラソン王者のシュラ・キタタ(エチオピア)らが名を連ねた。日本からは大迫のほか、鎧坂哲哉がエントリーしている。

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