【陸上】ダイヤモンドリーグ・シレジア:女子やり投・北口榛花が優勝

陸上競技の世界最高峰シリーズ・ダイヤモンドリーグが現地時間8月6日、ポーランド・シレジアで開催された。女子やり投の北口榛花(JAL)が65メートル10を記録し、今季2回目の優勝。男子100mのサニブラウン・アブデルハキーム(タンブルウィード・トラッククラブ)は7位だった。

1 執筆者 渡辺文重
KITAGUCHI Haruka
(Getty Images)

陸上競技の国際統括団体・ワールドアスレチックス(WA/世界陸連)が主催する陸上競技の国際大会シリーズ・ダイヤモンドリーグ(Wanda Diamond League)シレジア大会(ポーランド)が現地時間8月6日に行われた。

日本からは、女子やり投に北口榛花(JAL)が出場。6回目の投てきでシーズンベストとなる65メートル10を記録し、優勝を果たした。ダイヤモンドリーグでの優勝は、6月に行われたフランス・パリ大会に続く2回目。

男子100mには、サニブラウン・アブデルハキーム(タンブルウィード・トラッククラブ)が出場。10秒15で7位だった。優勝はトレイボン・ブロメル(アメリカ合衆国)で9秒95。

Programme & Results(Wanda Diamond League)

次回のダイヤモンドリーグは10日、モナコ公国で開催される。

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