中村直幹が7位、小林陵侑は8位…H.グラネルが総合優勝|スキージャンプW杯男子個人第32戦

2022‐23シーズンFISスキージャンプワールドカップ男子個人第32戦(最終戦)が4月2日、スロベニア・プラニツァで開催された。日本勢最高位は中村直幹の7位。小林陵侑は8位で続いた。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

FIS(国際スキー・スノーボード連盟)スキージャンプワールドカップ男子個人最終戦となる第32戦が4月2日、スロベニア・プラニツァ(ヒルサイズ=240メートル、フライングヒル)で行われた。

■中村直幹が7位

日本勢では中村直幹(Flying Laboratory SC)が1本目で237.0m、2本目で222.5mを飛び、合計425.2点で7位。日本人は小林陵侑(土屋ホームスキー部)が229.5mと239.0mの合計424.8点で8位だった。

優勝はティミ・ザイツ(スロベニア)。2位はアンゼ・ラニシェク(同)、3位はステファン・クラフト(オーストリア)だった。

■H.グラネルが総合優勝

FISスキージャンプワールドカップ男子個人は全戦が終了し、総合成績が確定。ハルヴォル・アイネル・グラネル(ノルウェー)が2020-21シーズン以来の総合優勝を飾った。小林陵侑は5位、中村直幹は24位で今シーズンを終えている。

World Cup Standings Men(FIS公式)

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