男子テニス・バルセロナOP:錦織圭が世界104位下し、ベスト4進出...3年ぶりの決勝進出を懸けた対戦へ

準決勝進出を決めた錦織圭

スペイン・バルセロナで開催されている、男子テニスのバルセロナ・オープンは現地時間26日に準々決勝各試合が行われ、第4シードの錦織圭は、世界ランク104位のロベルト・カルバレス・バエナにストレート勝ちを抑えm、準決勝進出を決めた。

第1セットでいきなりブレークに成功した錦織は、その後サービスゲームを確実にキープし、6-4で第1セットを奪取。第2セットは終盤までキープ合戦が続くが、第11ゲームでブレイクした錦織が、続く第12ゲームをキープし、7-5で第2セットもモノにしてみせた。奪ったブレイクは2つのみだったが、しっかりとサービスゲームをキープした錦織が、ベスト4へと駒を進めた。

錦織は準決勝で世界ランク14位のダニール・メドベージェフと対戦。通算成績は錦織の2勝1敗。2019年1月のブリスベン国際が直近の対戦で、その際は錦織が勝利を収めている。果たして錦織の3年ぶりの決勝進出はなるのだろうか。

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