【プロ野球】9月9日|5戦連発の広島・鈴木誠也が6年連続25本塁打達成、ロッテ・益田直也が通算150セーブ到達

鈴木誠也
(写真:時事)

9月8日、広島東洋カープの鈴木誠也が25号本塁打を放ち、5試合連続本塁打、6年連続25本塁打を達成。千葉ロッテマリーンズの益田直也が今シーズン31セーブ目をマークし、プロ野球通算17人目となる通算150セーブに到達した。

マツダスタジアムでの中日ドラゴンズ戦、4番・右翼で出場した鈴木誠は2回の第1打席で25号本塁打をマーク。これで5試合連続本塁打とし、新井貴浩氏らが持つ球団記録にあと1試合とした。また、鈴木誠は昨年まで5年連続で3割・25本塁打を記録しており、今年3割を打って6年連続での3割・25本塁打となれば、王貞治氏、落合博満氏に次ぐプロ野球3人目となる。

ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス・バファローズ戦、3点リードの9回に登板した益田は、三者凡退に抑えて今シーズン31セーブ目を挙げた。益田はプロ野球史上17人目となる通算150セーブに到達。昨シーズン、通算100セーブを記録したばかりの益田だが、ハイペースでの記録達成となった。

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