フェンシング・エペのワールドカップ(W杯)は現地時間11月20日、男女個人決勝トーナメントが行われた。スイス・ベルン開催の男子W杯では、Tokyo 2020(東京五輪)団体金メダルで第74回全日本選手権覇者・加納虹輝(日本航空)がベスト8。最終成績は6位だった。
山田優(自衛隊体育学校)は34位、見延和靖(NEXUS FENCING CLUB)は36位、浅海聖哉(法政大学)は56位となっている。優勝はロンドン五輪金メダリストのルーベン・リマルド(ベネズエラ)だった。女子W杯はエストニア・タリンで開催。決勝トーナメントに進出した日本人選手はいなかった。
21日は男女とも団体戦が実施される。