スペイン・ウエルバで開催されている第26回世界バドミントン選手権大会が現地時間12月17日に6日目を迎え、各種目準々決勝が行われた。混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペア(日本ユニシス)は金子祐樹/松友美佐紀ペア(日本ユニシス)を、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾ペア(トナミ運輸)は竹内義憲/松居圭一郎ペア(日立情報通信エンジニアリング)を破ってベスト4に進んだ。
混合ダブルスでは山下恭平/篠谷菜留ペア(NTT東日本)も準々決勝を突破。決勝進出をかけて渡辺/東野ペアと対戦する。
女子シングルスでは山口茜(再春館製薬所)が準決勝進出。女子ダブルスでは松本麻佑/永原和可那ペア(北都銀行)がベスト4入りを果たした一方、中西貴映/岩永鈴ペア(日本ユニシス)、志田千陽/松山奈未ペア(再春館製薬所)は準々決勝敗退となった。