オリンピックで2度金メダルを獲得している羽生結弦。彼は北京2022の男子シングルスでは惜しくもメダルを逃したが、王者の心意気を示してみせた。 ショートプログラムを終えて8位につけた羽生は、フリーで公式戦初の4回転アクセル成功に挑んだ。しかしわずかに表彰台には及ばず、4位に終わった。 金メダルはネイサン・チェン(アメリカ)が獲得。羽生の日本代表の仲間である鍵山優真が銀、宇野昌磨が銅メダルを手にした。