世界フィギュアスケート国別対抗戦、男子フリーで宇野昌麿は3位...日本は2位をキープ

男子フリーで宇野昌麿は3位。日本は2位をキープ(写真は全日本フィギュアスケート選手権2018のもの)

福岡市で行われているISU世界フィギュアスケート国別対抗戦は、4月12日に2日目を迎えた。この日は、ペア・ショートプログラム、アイスダンス(フリーダンス)、そして男子フリースケーティングが行われた。

この日の日本勢最高順位は、男子フリーに出場した宇野昌麿(トヨタ自動車)の3位(189.46点)。6カ国からそれぞれ2選手が参加する同競技では、田中刑事(倉敷芸術科学大学大学院)が169.79点で6位に入った。

首位は米国のネーサン・チェンの199.49点。2位には、同じく米国のビンセント・ゾウで198.50点と続き、この日も米国勢の強さが際立った。

ペア・ショートプログラムでは三浦璃来(大阪スケートクラブ)・市橋翔哉(関西大学)ペアが参加。44.93ポイントで6カ国中6位に終わった。首位はロシアのナタリア・ザビアコ・アレクサンドル・エンベルト組(75.80点)。

アイスダンス(フリーダンス)では、小松原美里・ティモシー・コレト組が99.31点で6位に終わった。1位は、135.82ポイントを獲得したフランスのガブリエラ・パパダキス・ギヨーム・シゼロン組。

2日目を終えて、日本は合計79点で2位。首位は、91ポイントと抜け出した米国。3位には70ポイントのロシアが続く。

4月13日(土)のスケジュール

15:15 ペア・フリー

16:50 女子フリー

もっと見る