【プロ野球】9月18日｜オリックス・山本が14勝目、阪神・糸原が決勝打

1 分執筆者オリンピックチャンネル編集部

プロ野球は9月18日、セントラル・リーグ3試合、パシフィック・リーグ2試合の計5試合が行われた。セントラル・リーグでは、阪神タイガースが中日ドラゴンズとの接戦を制した。パシフィック・リーグでは、オリックス・バファローズが埼玉西武ライオンズに快勝。ここでは18日の試合を振り返る。

横浜DeNAベイスターズは1-1の8回、佐野恵太の内野ゴロなどで3点を勝ち越し、広島東洋カープに勝利した。投げては7回のピンチを抑えた2番手・砂田毅樹が、今シーズン2勝目。

阪神タイガースは6回、糸原健斗のタイムリーで先制し、投手陣がこの1点を守り切った。先発の髙橋遥人が7回2安打無失点・10奪三振と好投し、岩崎優、スアレスと繋いで中日ドラゴンズをシャットアウト。髙橋が今シーズン初勝利を手にした。

東京ヤクルトスワローズは、塩見泰隆の12号3ランなどで中盤まで試合をリード。しかし読売ジャイアンツも3本塁打で追い上げると、7回には坂本勇人のタイムリーで追いつき、試合を引き分けに持ち込んだ。ヤクルト・塩見はこの試合、サイクル安打を達成した。

北海道日本ハムファイターズは3回、西川遥輝のタイムリーで1点を先制。投げては先発のバーヘイゲンが6回1安打無失点・11奪三振の快投を見せ、今シーズン4勝目を手にした。千葉ロッテマリーンズは、打線が3安打無得点と振るわなかった。

オリックス・バファローズはモヤの2点タイムリー、紅林弘太郎の6号2ランで4点を挙げ、埼玉西武ライオンズに快勝。投げては先発の山本由伸が、8回5安打無失点・11奪三振の快投で、今シーズン14勝目をマークした。

楽天生命パークで開催予定だった東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの一戦は、降雨のため中止となった。

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