プロ野球は9月16日、パシフィック・リーグの3試合が行われた。北海道日本ハムファイターズは埼玉西武ライオンズに、オリックス・バファローズは東北楽天ゴールデンイーグルスにそれぞれ快勝。福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの一戦は引き分けとなった。ここでは16日の試合を振り返る。
北海道日本ハムファイターズは投打が噛み合い、埼玉西武ライオンズに3-1で快勝。投げては先発の上沢直之が、8回5安打1失点・8奪三振の好投で9勝目をマーク。打線もロドリゲスの先制弾などで援護した。
オリックス・バファローズは1-1の8回、杉本裕太郎の27号2ランで勝ち越し、東北楽天ゴールデンイーグルスに快勝を収めた。先発の田嶋大樹は8回4安打1失点の快投で、今シーズン6勝目(7敗)を手にした。
福岡ソフトバンクホークスは初回、柳田悠岐のタイムリーで先制に成功。しかし千葉ロッテマリーンズは7回、代打・安田尚憲のタイムリーで追いつき、試合を引き分けに持ち込んだ。ソフトバンクは9回にサヨナラのチャンスを作るも、本塁タッチアウトで勝利はならなかった。
9月16日の試合結果
- 西武1-3日本ハム
- 楽天1-3オリックス
- ソフトバンク1-1ロッテ