9月15日、読売ジャイアンツの坂本勇人が通算170度目の猛打賞を記録。プロ野球歴代単独9位に立った。横浜DeNAベイスターズの牧秀悟が今シーズン57打点目を挙げ、球団新人単独2位となった。
東京ドームで行われたDeNA戦に3番・ショートでスタメン出場した坂本は、2本塁打を含む3安打4打点の活躍。これで通算170度目の猛打賞とし、プロ野球歴代単独9位に立った。あと1で王貞治氏(現・福岡ソフトバンクホークス会長)に並ぶ。
同試合でDeNAの7番・セカンドでスタメン出場した牧が、3安打3打点を記録。今シーズン通算57打点とし、球団新人としては2003年の村田修一氏(現・巨人コーチ)を抜いて単独2位となった。歴代1位は1959年に桑田武が記録した84打点。