埼玉西武ライオンズは11月12日、リード・ギャレット、ザック・ニール、マット・ダーモディ、コーリー・スパンジェンバーグと来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
来日2年目のギャレットは今シーズン、61試合に登板。通算で110試合、7勝5敗、33ホールド、2セーブ、防御率3.46とブルペンを支えた。ニールは1年目の2019年に先発として12勝1敗、防御率2.87をマークしたが、今シーズンは1勝止まりだった。
今シーズン来日したダーモディは11試合で防御率5.13、2年目のスパンジェンバーグは今シーズン、61試合で打率.232にとどまっていた。
シーズン途中には8年間で通算142本塁打を記録したエルネスト・メヒアも退団しており、今シーズン所属した外国人選手全員が退団することとなった。