プロ野球は11月10日、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第1戦が行われた。セントラル・リーグでは東京ヤクルトスワローズが読売ジャイアンツに快勝。パシフィック・リーグでは、オリックス・バファローズが千葉ロッテマリーンズに競り勝った。ここでは10日の試合を振り返る。
東京ヤクルトスワローズは初回、サンタナの2ランなどで3点を先制。先発の奥川恭伸が9回6安打無失点・無四球・9奪三振の快投で、読売ジャイアンツを完封した。ヤクルトはアドバンテージも含めて2勝0敗としている。
オリックス・バファローズは初回、T-岡田のタイムリーで先制すると、この1点を先発の山本由伸が守り切り千葉ロッテマリーンズに勝利した。山本は9回4安打無失点・無四球・10奪三振の力投でロッテ打線を完封。オリックスがアドバンテージを含めて2勝0敗としている。
11月10日の試合結果
ヤクルト4-0巨人
オリックス1-0ロッテ