スキージャンプW杯女子個人第15戦、高梨沙羅が今季初勝利...ルンビの連勝6で止める

ノルディックスキーのジャンプ女子W杯個人第15戦が現地時間11日、スロベニア・リュブノで行われ、高梨沙羅（クラレ）が今季初勝利を飾り、マーレン・ルンビ（ノルウェー）の連勝を6で止めた。

高梨は1回目のジャンプで89.5メートルを飛び暫定首位に立つと、2回目のジャンプは82.5メートルと伸び悩んだが、2位のルンビを振り切った。3位はユリアネ・ザイファルト（ドイツ）。

伊藤有希（土屋ホーム）は16位、勢藤優花（北海道ハイテクAC）は28位だった。