フェドカップ2019、日本はスペインに2勝3敗で敗れワールドグループⅡのプレーオフへ

日本は奈良くるみの勝利であと一歩まで迫ったが、勝ち抜けはならなかった

女子のテニス国別対抗戦『フェドカップ』のワールドグループ2部1回戦、日本vsスペインの2日目が10日、北九州市立総合体育館で行われた。

初日を1勝1敗で終え、2日目は第3シングルスとして奈良くるみが登場。シルビア・ソレルエスピノサを2-0で撃破し、勝利まであと1勝に迫った。

だがここから第4シングルスの日比野菜緒がジョルジーナ・ガルシア・ペレスと最終セットまでもつれながら競り負け、2勝2敗で迎えた最終のダブルスでは加藤未唯、二宮真琴ペアがストレートで敗れる結果に。

日本は2勝3敗でスペインに敗れ、2019年4月20~21日に行われるワールドグループⅡのプレーオフに回ることとなった。

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