ノルディックスキー・男子ジャンプのFIS(国際スキー連盟)W杯第9戦(個人第8戦)がスイス・エンゲルベルク(ヒルサイズ=140m)で開催され、日本の小林陵侑(土屋ホームスキー部)が2回合計286.6点で2位となった。優勝は同287.4点を記録したドイツのカール・ガイガー。ティミ・ザイツ(スロベニア)が同282.6点で3位に続く。
中村直幹(Flying Laboratory SC)と佐藤幸椰はともに同244.3点で22位、小林潤志郎と伊東大貴(以上、雪印メグミルクスキー部)は31位だった。男子ジャンプW杯第10戦は19日、同地で行われる。