【スキージャンプ】女子W杯第7戦:髙梨沙羅は4位…マリタ・クラマーが5勝目

男子W杯個人第8戦:小林陵侑が予選を首位通過

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Sara Takanashi
(2021 Getty Images)

ノルディックスキー・ジャンプのFIS(国際スキー連盟)ワールドカップが現地時間12月17日、オーストリア・ラムサウとスイス・エンゲルベルクで開催された。ラムサウの女子第7戦(ヒルサイズ=98m)決勝では髙梨沙羅(クラレ)が合計251.3点で4位。マリタ・クラマー(オーストリア)が合計261.0点で今季5勝目を手にした。

勢藤優花は(北海道ハイテクアスリートクラブ)は10位、岩渕香里(北野建設SC)は28位、伊藤有希(土屋ホームスキー部)は38位だった。

エンゲルベルク開催の男子個人第8戦(ヒルサイズ=140m)では予選が行われ、小林陵侑(土屋ホームスキー部)が首位通過。中村直幹(Flying Laboratory SC)は16位、佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は26位、小林潤志郎(同)は30位、伊東大貴(同)は49位で決勝に進んだ。佐藤慧一(同)は52位で予選敗退。

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