【ノルディック複合】男子W杯個人第4戦:渡部暁斗が7位、山本涼太が9位…ヤール=マグヌス・リーベルが3勝目

女子W杯第2戦で葛西優奈が8位に

1 執筆者 渡辺文重
Jarl Magnus Riiber, Akito Watabe
(Getty Images)

ノルウェー・リレハンメルで現地時間12月2日から5日にかけ、ノルディックスキー複合のFIS(国際スキー連盟)ワールドカップが開催された。4日の男子団体戦で3位だった日本。5日の男子個人第4戦は、渡部暁斗(北野建設SC)が7位、山本涼太(長野日野自動車SC)が9位となった。谷地宙(早稲田大学)は27位、渡部善斗(北野建設SC)は28位、 永井秀昭(岐阜日野自動車SC)は29位、木村幸大(中央大学)は38位となっている。優勝はノルウェーのヤール=マグヌス・リーベルで今季個人3勝目。

女子は3日に個人第1戦、5日に第2戦を実施。ギダ・ヴェストヴォル=ハンセン(ノルウェー)が2連勝を飾った。日本勢の成績は、葛西優奈(東海大学付属札幌高校)が13位・8位、中村安寿(東海大学)は11位・12位、沢谷亜海(サッポロノルディックスキークラブ)は23位・24位となっている。

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