ベオグラード2022世界室内陸上競技選手権が現地時間3月18日から20日にかけ、セルビアで開催された。女子1500mに出場した田中希実(豊田織機TC)は室内の日本新記録となる4分12秒31を記録したものの、予選3組6着で決勝に進めなかった。
男子60mに出場した多田修平(住友電工)は6秒57で予選3組2着となり準決勝に進むも、準決勝ではフライングにより失格となった。野本周成(愛媛陸協)は男子60mハードル準決勝で8位タイとなるも、抽選により決勝進出を逃している。
石川周平(富士通)は予選敗退。男子走高跳の戸邉直人(JAL)は12位、男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)は記録なし、女子60mハードルの鈴木美帆(長谷川体育施設)は予選敗退で大会を終えた。