【陸上】名古屋ウィメンズマラソン:安藤友香が日本人トップでフィニッシュ、8選手がMGC出場権獲得

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
名古屋ウィメンズマラソン/ゴールする安藤
(時事通信)

名古屋ウィメンズマラソン2022が3月13日、愛知県名古屋市(バンテリンドーム ナゴヤ発着)で行われた。ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)が2時間17分18秒で優勝。2時間22分22秒でゴールした安藤友香(ワコール)が日本人最上位(全体3位)となっている。

名古屋ウィメンズマラソン2022:結果(PDF)

MGCチャレンジ

日本陸上連盟(JAAF)はTokyo2020オリンピックに続き、パリ2024においても、マラソン日本代表選考会として2023年秋にマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)を開催することを発表。名古屋ウィメンズマラソン2022は、MGC出場をかけたMGCチャレンジ指定大会として実施された。

名古屋ウィメンズマラソン2022では安藤、 細田あい(ワコール)、鈴木優花(大東文化大学)、福良郁美(大塚製薬)、 太田琴菜(日本郵政グループ)、竹本香奈子(ダイハツ)がMGC出場権を獲得。岩出玲亜(千葉陸協)と川内理江(大塚製薬)も1月開催の大阪国際女子マラソンの結果と合わせ、ワイルドカードによるMGC出場権を得ている。

MGCチャレンジ指定大会・MGC進出条件についてMGC公式サイト(JAAF公式HP)

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