ハンガリー・ブダペストで開催されている第19回世界陸上競技選手権大会は現地時間8月22日、大会4日目を迎えた。
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■三浦龍司が日本勢初の入賞
男子3000m障害物には、日本から三浦龍司と青木涼真が出場。日本勢の同種目決勝進出は20年ぶりとなる。三浦は8分13秒70で6位フィニッシュ。Tokyo2020での7位入賞に続き、世界陸上では日本勢初の入賞を果たした。青木は8分24秒77の14位。
優勝はTokyo2020金メダルのスフィアヌ・バカリ(モロッコ)で、記録は8分3秒53。大会2連覇となった。
■男子走高跳、日本勢が2大会連続入賞
男子走高跳決勝には、赤松諒一が出場。2m25で8位入賞を果たした。日本勢の入賞は2大会連続となる。優勝は、Tokyo2020でムタズエサ・バルシム(カタール)と金メダルを分け合ったジャンマルコ・タンベリ(イタリア)で、記録は2m36。
男子400m準決勝には佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフが出場も、決勝進出はならず。女子100mハードルの寺田明日香、青木益未、田中佑美は予選敗退となった。
■日本代表(8月10日時点)
陸上競技
19日 - 27日 8月
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