ATP(男子プロテニス協会)とWTA(女子テニス協会)共催、アメリカ合衆国カリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープン(ATP1000・WTA1000/サーフェス=ハード)は現地時間3月19日、13日目を迎えた。女子ダブルス決勝では柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/エイジア・ムハンマド(米国)が、中国ペアのシュー・イーファン/ヤン・ザオシャンに敗れ準優勝となっている。
男子シングルス準決勝では、ATP世界ランキング4位のラファエル・ナダルが同19位のカルロス・アルカラスとのスペイン勢対決を制し決勝進出。同20位のテイラー・フリッツ(アメリカ合衆国)も白星を挙げた。現地20日は男女シングルス決勝が行われる。