【テニス】BNPパリバOP第11日:柴原瑛菜/エイジア・ムハンマド組が女子ダブルス決勝進出

1 執筆者 渡辺文重
SHIBAHARA-Ena-Asia-MUHAMMAD
(Getty Images)

ATP(男子プロテニス協会)とWTA(女子テニス協会)共催、アメリカ合衆国カリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープン(ATP1000・WTA1000/サーフェス=ハード)は現地時間3月17日、11日目を迎えた。

女子ダブルス準決勝では、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/エイジア・ムハンマド(米国)組が、ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジウリアナ・オルモス(メキシコ)組と対戦。2-1で勝利を収めた。柴原/ムハンマド組は19日の決勝で、シュー・イーファン/ヤン・ザオシャンの中華人民共和国ペアと対戦する。

女子シングルス準々決勝では、WTA世界ランキング6位のマリア・サッカリ(ギリシャ)と同7位のポーラ・バドサ(スペイン)が白星。両者は18日の準決勝で対戦する。準決勝もう1カードは、同26位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)と同4位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)。

男子シングルス準々決勝では、ATP世界ランキング4位のラファエル・ナダルと同19位のカルロス・アルカラス(ともにスペイン)が勝利。両者は19日の準決勝で対戦する。

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