卓球男女日本代表2023年度オフィシャルユニフォーム発表

日本卓球協会は4月3日、2023年度トップパートナー・オフィシャルサプライヤーを発表。男子代表オフィシャルサプライヤーにはVICTAS、女子にはミズノが決まり、それぞれオフィシャルユニフォームが発表された。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(提供・ミズノ株式会社)

日本卓球協会(JTTA)は4月3日、2023年度トップパートナー・オフィシャルサプライヤーを発表した。

2023年度トップパートナー・オフィシャルサプライヤー決定(JTTA公式HP)

全日本空輸株式会社、スターツコーポレーション株式会社、全国農業協同組合連合会、日清紡ホールディングス株式会社がトップパートナーに決定。また、男子代表オフィシャルサプライヤーには株式会社VICTAS、女子にはミズノ株式会社が決まり、それぞれオフィシャルユニフォームが発表されている。

■男子:「テクノロジー」をコンセプト

VICTASは男子日本代表のオフィシャルユニフォームを、「未来志向を意識し『テクノロジー』が感じられるグラフィックやカラーをコンセプトにデザイン」している。

また選手のパフォーマンスを最大限引き出すことを意識するための素材として、SUPER SALAMAX(スーパーサラマックス)を使用。従来の「サラマックス」に比べ速乾性が約27%向上、吸水した水分をすばやく生地表面に拡散させ、肌面に残さずベタつかない素材となっている。

■女子:プレー動作をしやすいウエア設計

女子のユニフォームはミズノ独自の動作解析をもとに、卓球のプレー動作をしやすいウエア設計を採用。ゲームシャツとスカートには、動きやすさを追求したウエア形状とパターン設計、ストレッチ性と吸汗速乾性のある素材を使用している。

デザインコンセプトは、「あらゆるピンチをチャンスに変え、自らの意志で進んでいく、追い風に変えていく」。人々が持つエネルギーや柔軟な心を表現している。

平野美宇は「ユニフォームは動きやすく、新しいデザインやカラーもお気に入り」とコメントを寄せている。

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