2024/2025シーズンにおけるISU(国際スケート連盟)四大陸スピードスケート選手権大会が11月17日、YSアリーナ八戸(青森県八戸市)にて大会最終日を迎えた。
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この日は、団体と個人あわせて6種目が行われ、男子1000mでは北京2022日本代表の新濱立也がタイム1:08.38で、銀メダルに輝いた。優勝は、ジョーダン・ストルツ(アメリカ合衆国)で、タイムは1:08.04だった。
また、チームパシュートでは、TEAM JAPANが男女それぞれで銀メダルを獲得している。
前日の16日には、個人4種目が行われており、女子3000mでは北京2022日本代表の堀川桃香(写真上)が4:06.91でフィニッシュし、2位以下と1秒以上のタイム差をつけて優勝した。
このほか、女子500mでは稲川くるみが2位に、男子500mでは新濱が3位に、男子5000mでは土屋陸と一戸誠太郎が、それぞれ2位と3位入って表彰台に上った。
なお、スピードスケートの四大陸選手権が日本で開催されるのは、今回が初めてだった。
■日本代表
▼男子
- 新濱 立也
- 野々村 太陽
- 一戸 誠太郎
- 笠原 光太朗
- 土屋 陸
- 佐々木 翔夢
- 森重 航
- 山田 和哉
- 松井 大和
- 山田 将矢
▼女子
- 吉田 雪乃
- 髙木 美帆
- 堀川 桃香
- 野明 花菜
- 高橋 侑花
- 小坂 凛
- 稲川 くるみ
- 佐藤 綾乃
- 山根 佳子
- 新田 恭子