11月22日〜24日のノルウェー・リレハンメル大会で開幕した2024/2025シーズンのスキージャンプ女子のワールドカップ。ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのプレシーズンとなる今季は15会場で26戦が行われる。
スイス、ドイツなどをはじめ1月には札幌(1月17日〜19日)、蔵王(1月23日〜26日)でも開催される予定で、3月19日〜23日のフィンランド・ラフティ大会で幕を閉じる。
高梨沙羅、伊藤有希らの活躍が期待される今季のW杯で、年間総合優勝の称号(クリスタルグローブ)を手にするのは誰なのか? ここではW杯ランキングを随時更新して紹介する。
スキージャンプ女子W杯ランキング2024/2025 トップ20
詳しくはFISウェブサイトにて。
スキージャンプ・ワールドカップのフォーマット
スキージャンプW杯の個人戦では、まず予選ラウンドが行われた後、上位選手(男子50、女子40)が本戦に進む。本戦では男子50選手、女子40選手が1本目を行い、上位30人のみが2本目を飛んで合計点数で順位が決まる。
1位から30位の選手まで、上から順に100〜1ポイントが与えられ、選手たちはポイントを積み重ねて年間総合優勝を目指す。
今季のW杯は11月22日〜24日のリレハンメル大会に始まり、男子はスロベニア・プラニツァ大会(3月28日〜30日)、女子はフィンランド・ラフティ大会(3月20日〜21日)でファイナルを迎える。
男子は個人29戦、団体2戦、スーパーチーム2戦、女子は個人26戦、スーパーチーム1戦が行われる。また、混合団体が3戦予定されている。