【カーリング】レッド・ディア・クラシック:ロコ・ソラーレは4強…SC軽井沢クラブ、TM軽井沢は8強

カナダ・アルバータ州で現地時間11月18日から20日にかけてカーリングの国際大会、レッド・ディア・クラシックが開催された。前回優勝のロコ・ソラーレはプレーオフ準決勝で敗退。男子は日本からSC軽井沢クラブ、TM軽井沢が出場し、準々決勝で敗れている。

1 執筆者 渡辺文重
Team FUJISAWA
(Getty Images)

カナダ・アルバータ州レッドディア開催の「レッド・ディア・カーリング・クラシック(Prism Flow Red Deer Curling Classic)」は現地時間11月21日、最終日を迎えた。日本からは前年優勝のロコ・ソラーレ、男子のSC軽井沢クラブ、TM軽井沢が出場した。

女子大会情報:Prism Flow Red Deer Curling Classic(CurlingZone)
男子大会情報:Prism Flow Red Deer Curling Classic(CurlingZone)

■ロコ・ソラーレは連覇ならず

前回の優勝のロコ・ソラーレは、18日から19日にかけて行われた予選Aトーナメントで3連勝を飾り、21日のプレーオフに臨む。ロコ・ソラーレは準々決勝でアンバー・ホランド率いるカナダチームに勝利を収めるも、地元出身のケイシー・シャイデガー率いるチームに黒星。大会2連覇はならなかった。優勝は平昌2018、北京2022出場のレイチェル・ホーマン率いるカナダチームとなっている。

■SC軽井沢クラブ、TM軽井沢は8強

SC軽井沢クラブは予選Aトーナメント2回戦で黒星を喫し、敗者復活のBトーナメントに回る。Bトーナメントでは4連勝を飾り、プレーオフに進む。TM軽井沢も予選Aトーナメント2回戦で黒星。Bトーナメント4回戦で敗れ、Cトーナメントに回る。負ければ敗退となるCトーナメントでは2連勝を収め、プレーオフ進出を果たす。
SC軽井沢クラブとTM軽井沢はともに準々決勝でカナダチームに黒星。8強で大会を去ることになった。優勝はマット・ダンストン率いるカナダチームだった。

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