【MLB】エンゼルス大谷翔平が2試合ぶりの33号弾…チームは逆転負け

MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は現地時間9月7日(日本時間9月8日)、デトロイト・タイガース戦に3番・指名打者で先発出場。33号本塁打を放った。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Shohei Ohtani
(Getty Images)

北米プロ野球MLB(メジャーリーグベースボール)公式戦が現地時間9月7日(日本時間9月8日)に行われ、ロサンゼルス・エンゼルスはエンゼル・スタジアム(アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイム)でデトロイト・タイガースと対戦した。

3番・指名打者で先発出場した大谷翔平は初回の第1打席、3回の第2打席、5回の第3打席と続けて空振り三振に倒れる。

しかし3-3の同点で迎えた7回先頭の第4打席では、カウント2ボールからの3球目、インコースへのシンカーをフルスイング。打った瞬間にそれとわかる打球は、中堅右に飛び込む33号勝ち越しソロ本塁打となった。

大谷はこの一発でア・リーグ本塁打ランキングで単独2位となった。1本差の3位は、この日32号弾を放った同僚のマイク・トラウトとなっている。

逆転された直後の9回の第5打席では空振り三振に倒れ、チームもそのまま敗れた。

この日の大谷は33号ソロを含む5打数1安打、1打点、1得点、4三振という内容で、今シーズン通算では打率.267(491打数131安打)、33本塁打、86打点、11盗塁としている。

エンゼルスは現地時間9日(日本時間10日)から、ミニッツメイド・パーク(アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン)でテキサス・レンジャーズとの3連戦に臨む。

もっと見る