【MLB】エンゼルス大谷翔平が27号含む4安打4打点の大暴れ…チームは3連敗

MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は現地時間8月17日、シアトル・マリナーズ戦に2番・指名打者で出場。27号本塁打を含む4安打4打点の活躍を見せた。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Shohei Ohtani
(Getty Images)

北米プロ野球MLB(メジャーリーグベースボール)公式戦が現地時間8月17日(日本時間8月18日)に行われ、ロサンゼルス・エンゼルスはエンゼル・スタジアム(アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイム)でシアトル・マリナーズと対戦した。

2番・指名打者(DH)で先発出場した大谷翔は初回の第1打席、右前打を放ち5試合連続安打を記録。

第2打席は見逃し三振に倒れたが、5回二死一、二塁の第3打席では中堅への適時打を放つ。7回無死一塁の第4打席でも右翼への適時三塁打を放つと、後続の犠飛で生還した。

6点ビハインドで迎えた9回一死二塁の第5打席では、マリナーズ4番手のマット・フェスタが投じた3球目、134キロのスライダーを強振。打球は中堅左に飛び込む27号2ランとなった。

しかし中盤の大量失点が響き、エンゼルスは3連敗となった。

この日の大谷は27号本塁打を放ち、5打数4安打、4打点、2得点、1三振という内容で、今シーズン通算では打率.265(426打数113安打)、27本塁打、72打点、11盗塁としている。

エンゼルスは1日の休養日を挟み、現地時間19日からコメリカ・パーク(アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト)でのデトロイト・タイガース戦に臨む。

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