【MLB】エンゼルス大谷翔平が2本塁打含む3安打2打点の活躍…チームは7本塁打も敗戦

北米プロ野球MLB（メジャーリーグベースボール）公式戦が現地時間8月4日（日本時間8月5日）に行われ、ロサンゼルス・エンゼルスはエンゼル・スタジアム（アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイム）でオークランド・アスレチックスと対戦した。

2番・指名打者（DH）で先発出場した大谷は1回一死の第1打席、アスレチックス先発のポール・ブラックバーンが投じた3球目、151キロのストレートをとらえると、打球は左中間席に飛び込む先制の23号ソロとなった。

5回の第3打席でも中前打を放った大谷は、5-8で迎えた7回二死走者なしの第4打席、アスレチックス3番手のカービー・スニートが投じた2球目、インコースのスライダーを強振。打球は右中間席に突き刺さる24号ソロとなった。

しかし1点ビハインドで迎えた9回二死一塁の第5打席では遊飛に倒れ、最後の打者となってしまった。

7本塁打全てがソロとなったエンゼルスは、序盤の大量失点が響き2連敗。

この日の大谷は23号、24号本塁打を放つなど、5打数3安打、2打点、2得点、2三振という内容で、今シーズン通算では打率.258（380打数98安打）、24本塁打、64打点、11盗塁としている。

エンゼルスは現地時間5日から、Tモバイル・パーク（アメリカ合衆国ワシントン州シアトル）でのシアトル・マリナーズ戦に臨む。