北米プロ野球MLB(メジャーリーグベースボール)公式戦が現地時間8月13日(日本時間8月14日)に行われ、ロサンゼルス・エンゼルスはエンゼル・スタジアム(アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイム)でミネソタ・ツインズと対戦した。
2番・指名打者(DH)で先発出場した大谷翔平は1回の第1打席はセーフティバントを試みるも捕ゴロに倒れる。3回の第2打席は左飛、6回の第3打席は三邪飛と凡退した。
しかし3点ビハインドで迎えた8回二死の第4打席では、ツインズ4番手のジョアン・デュランが投じた4球目、140キロのカーブを強振。打球は中堅を越える26号ソロとなった。
9回に追いつき、延長10回一死三塁で迎えた第5打席では、申告敬遠で歩かされた。
エンゼルスは延長11回にテーラー・ウォードのサヨナラ2ランが飛び出し、接戦を制した。
この日の大谷は26号本塁打を放ち、4打数1安打、1打点、1得点、1四球という内容で、今シーズン通算では打率.253(411打数104安打)、26本塁打、67打点、11盗塁としている。
エンゼルスは現地時間14日、3連戦勝ち越しをかけてツインズとの3戦目に臨む。