【MLB】9月14日|パイレーツ筒香嘉智が先制打含む2本のタイムリーヒットで勝利に貢献

エンゼルス大谷翔平はノーヒット...ア・リーグ本塁打王争いは混戦に

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
筒香嘉智
(2021 Getty Images)

北米プロ野球MLBは現地時間9月14日、16試合を開催。筒香嘉智所属のピッツバーグ・パイレーツは、秋山翔吾所属のシンシナティ・レッズを6-5で下した。4番ファーストで先発の筒香は初回に先制となるタイムリーヒットを放つと、5回にもタイムリー。4打数2安打2打点で勝利に貢献した。秋山は出場がなかった。

9月14日の試合結果(MLB)

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、シカゴ・ホワイトソックス戦に2番指名打者(DH)で先発出場。4打数無安打1四球に終わり、チームも3‐9で敗れた。カンザスシティ・ロイヤルズは、オークランド・アスレチックスに10‐7で逆転勝ち。サルバドール・ペレスが、6回に43号逆転3ランホームランを放ち勝利に導いた。これによりアメリカン・リーグ本塁打王争いは、この日ノーヒットのウラジーミル・ゲレロJr.(トロント・ブルージェイズ)が45本、大谷が44本、ペレスが43本と混戦模様になっている。

ボストン・レッドソックスの沢村拓一は、シアトル・マリナーズ戦の9回、6点リードの場面でリリーフ登板した。先頭打者を三振に打ち取るが、味方のエラーで次打者の出塁を許すと、そこから内野安打2本で満塁のピンチを招き降板。後続のピッチャーが犠牲フライと適時打を打たれ、沢村は0回1/3を2失点(自責点0)。チームは逃げ切り8‐4で勝利を収めている。

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