大谷翔平、1本塁打1盗塁で「47-48」…鈴木誠也は2年連続20号に到達

大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャースは現地時間9月11日(日本時間12日)、シカゴ・カブスと対戦した。

1 執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重
OHTANI Shohei
(Getty Images)

北米プロ野球・MLB公式戦、ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが現地時間9月11日、日本時間12日にドジャー・スタジアム(アメリカ合衆国カリフォルニア州)で行われた。ナショナル・リーグ西地区首位のドジャースと、ワイルドカードでのポストシーズン進出に望みを残す中地区2位のカブスによる3連戦。

ドジャースの2敗で迎えた3戦目も1回表に2失点と苦しい立ち上がりを見せる。その裏、ドジャースは1番・指名打者(DH)大谷翔平が一閃。快音とともにセンターへと47号本塁打を放つ。その後、5番トミー・エドマン、6番ウィル・スミス、7番マックス・マンシーにもホームランが生まれ、一挙5点で逆転に成功。大谷は2回に四球で出塁すると、48盗塁目を成功させる。

カブスは3回、3番・DHの鈴木誠也がソロ本塁打。2年連続となる20本塁打達成で1点を返すも、その裏に大谷が2点タイムリーヒットで突き放す。試合は5回にカブスの猛攻で7-7となるも、その後ドジャースが勝ち越しに成功。10-8で連敗を止めた。

この日の大谷は4打数2安打1四球。打点を3つ加えて通算104打点とし、ナ・リーグの単独首位となっている。鈴木は3打数1安打2四球だった。

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