【動画あり】大谷翔平が米通算150号…エンゼルスはまさかの逆転負け｜MLB

現地時間6月17日に行われた北米プロ野球メジャーリーグベースボール（MLB）で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が節目となる本塁打を放った。

6月17日の試合結果（MLB公式HP）

カウフマンスタジアム（アメリカ合衆国ミズーリ州）で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦。大谷は2番・指名打者（DH）で出場する。第1打席はライトライナー、第2打席はセカンドゴロ。5回の第3打席は1アウト1、3塁の場面でセカンドゴロも1打点を記録する。迎えた7回の第4打席、テイラー・クラークのチェンジアップをセンター方向にはじき返す。両リーグ通じてトップとなる23号ソロは、MLB通算150本目の本塁打。チームは8-2とリードを広げる。しかし7回、8回に3失点ずつ。9回表、1点を勝ち越すも、その裏に2失点で逆転サヨナラ負けを喫した。大谷の第5打席は9回、四球だった。

ロイヤルズの連敗は10でストップ。エンゼルスは痛い黒星となった。