大谷翔平、第1回中間発表でリーグ最多92万票|MLBオールスター・ファン投票

MLB球宴ファン投票の第1回中間発表が行われ、大谷翔平がリーグ最多の92万票を獲得。全体1位はロナルド・アクーニャ Jr.の108万票。

OHTANI Shohei
(Getty Images)

北米プロ野球・MLB(メジャーリーグベースボール)は現地時間6月12日、7月11日にT-モバイルパーク(アメリカ合衆国ワシントン州シアトル)で開催されるオールスターゲームのファン投票、第1回中間結果を発表した。

投票サイト:2023 Scotts MLB All-Star Ballot

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、アメリカンリーグ指名打者(DH)部門で92万4182票を獲得。同部門の得票率は44パーセントで、2位のブランドン・ベルト(トロント・ブルージェイズ)に70万票以上の大差をつけている。また92万4182票は、リーグ最多となっている。全体トップはベネズエラ出身のロナルド・アクーニャ・ジュニア(アトランタ・ブレーブス)。ナショナルリーグ外野手部門で108万6537票を得ている。

吉田正尚(ボストン・レッドソックス)はア・リーグ外野手部門で8位(26万8969票)。同部門1位はアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)で84万4965票。マイク・トラウト(エンゼルス)が2位(59万8918票)で続いている。鈴木誠也(シカゴ・カブス)はナ・リーグ外野手部門で10位(17万0013票)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)は同13位(15万9035票)となっている。なお、投手部門のファン投票は行われない。

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