【動画】大谷翔平がリーグトップの21号HR...2位のジャッジに2本差|MLB

北米プロ野球メジャーリーグベースボールは現地時間6月14日、公式戦16試合を実施した。エンゼルスの大谷翔平は2番指名打者で出場。リーグトップの21号ホームランを放っている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

北米プロ野球メジャーリーグベースボール(MLB)は現地時間6月14日、公式戦16試合を実施した。

6月14日の試合結果(MLB公式HP)

■大谷翔平21号2ラン

ロサンゼルス・エンゼルスは敵地グローブライフ・フィールドでテキサス・レンジャーズと対戦。大谷翔平は2番指名打者(DH)で先発出場した。

大谷は4回の第3打席でレフト前ヒットを放ち、この試合初安打。5点ビハインドの9回表1アウト2塁で第5打席を迎えると、2球目を振り抜き打球は左中間へ。打った瞬間確信の当たりは、2階席に飛び込む特大の第21号2ランホームランとなった。大谷は2位のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)に2本差をつけ、アメリカン・リーグ本塁打ランキングトップを走っている。

大谷は4打数2安打2打点1本塁打。なおエンゼルスは3-6で敗れた。

■鈴木誠也は適時打含むマルチヒット

シカゴ・カブスの鈴木誠也は、ホームでのピッツバーク・パイレーツ戦に3番ライトで先発出場した。

カブスは初回に3失点を喫するが、その裏に鈴木の内野安打などでチャンスメイクすると、ダンスビー・スワンソンのタイムリーで1点を返す。その後リードを広げられたカブスだが、6回に打者一巡の猛攻で6点を奪い逆転。さらに8回には鈴木の2点タイムリーツーベースヒットなどで3点を追加している。

鈴木は4打数2安打2打点の活躍。チームは10‐6でパイレーツを下した。

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