パリ2024のアジア予選「アジアラグビー男女オリンピック予選」の日本開催が決定…北九州で11月18日、19日に

日本ラグビーフットボール協会（JRUF）は6月29日、パリ2024の7人制ラグビーのアジア地区予選となる「アジアラグビー男女オリンピック予選」（英語名称：Asia Rugby Men and Women Olympic Qualifier）を11月18日と19日に開催することを発表した。会場はミクニワールドスタジアム北九州（福岡県北九州市）となる。

この予選ではプール戦とプレーオフを2日にかけて行う。男女ともに優勝した1チームが、アジア代表としてパリ2024の7人制ラグビー競技への出場権を獲得する。男女セブンズ日本代表も今回の予選に出場し、出場権獲得を目指すことになる。

また、男女ともに2位と3位の2チームが、パリ2024の最後の1枠を懸けた世界最終予選（敗者復活戦）に出場する。

出場チーム含めた大会フォーマット、キックオフ時間、放送予定の詳細は現時点で未定。決定次第、JRUFから発表される。

参考：7人制ラグビー、パリ2024出場資格取得プロセスを解説

■大会概要

• 大会名称（日本語）：アジアラグビー男女オリンピック予選
• 大会名称（英語）：Asia Rugby Men and Women Olympic Qualifier
• 日程：2023年11月18日、19日
• 会場：ミクニワールドスタジアム北九州（福岡県北九州市）
• 主催：Asia Rugby（アジアラグビー）
• 主管：公益財団法人日本ラグビーフットボール協会