【柔道】2023年世界選手権日本代表を発表…Tokyo2020金メダルの阿部一二三ら、男子100kg超級は斉藤立 

全日本柔道連盟は12月25日、2023年5月にカタール・ドーハにて開催される2023年ドーハ世界選手権大会日本代表を発表。男子66kg級・阿部 一二三、女子78kg級・素根輝らTokyo2020金メダリストが名を連ねた。男子100kg超級では斉藤立が代表入りしている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(Getty Images)

全日本柔道連盟は12月25日、2023年5月7日から14日にカタール・ドーハにて開催される2023年ドーハ世界選手権大会の日本代表選手を発表した。

Tokyo2020金メダリストでは、男子60kg級・髙藤直寿、同66kg級・阿部一二三、同81kg級・永瀬貴規、女子52kg級・阿部詩、同78kg級・濵田尚里、同78kg超級・素根輝が選出。なお、阿部詩は2022年10月の世界選手権と12月のグランドスラム東京大会で優勝しているため、4日付で代表に内定している。

男子100kg超級では、IJF(国際柔道連盟)ワールドツアーのワールドマスターズ・エルサレム(12月20日‐22日)を制した斉藤立は、父子世界選手権制覇を狙う。女子48kg級・角田夏実は、世界選手権3連覇を狙う。

■2023年ドーハ世界選手権大会日本代表選手

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