【柔道】世界選手権8日目:日本が混合団体で5連覇達成…決勝でフランスに雪辱

柔道の世界選手権大会がウズベキスタン・タシケントで現地時間10月6日から13日まで開催された。最終日は混合団体が行われ、日本代表は決勝でフランス代表に4-2で白星。大会5連覇を達成するとともに、Tokyo2020決勝の雪辱を果たしている。

1 執筆者 渡辺文重
Judo-JAPAN
(AFP=時事)

ウズベキスタン・タシケントで開催されている柔道の世界選手権大会(TASHKENT WORLD CHAMPIONSHIPS SENIOR 2022)は最終日(8日目)となる現地時間10月13日、男女混合の団体戦を実施。決勝は、Tokyo2020金メダルのフランスと、銀メダルの日本による対戦になった。

■日本、フランスを破って優勝

混合団体は男子73キロ、90キロ、90キロ超級、女子57キロ、70キロ、70キロ超級の6階級で構成。4戦を先取したチームの勝利となる。2回戦から登場の日本は、初戦のドミニカ共和国代表戦、準々決勝のオランダ代表戦、準決勝のドイツ代表戦を全て4-0の完勝。決勝はTokyo2020で敗れたフランスとなる。
日本は田嶋剛希(男子90キロ級)、太田彪雅(男子90キロ超級)、原田健士(男子73キロ級)が白星。3-2で迎えた女子70キロ級の試合で新添左季が勝利。4-2でTokyo2020の雪辱とともに、大会5連覇を果たした。

■日程・放送予定

フジテレビFOD(予選&決勝全試合LIVE配信)

■日本代表

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