【フィギュアスケート】世界選手権男子シングルSP:友野一希、自己ベスト更新の101.12点で3位「自分の力を出し切れた」

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Kazuki Tomono
(2021 Getty Images)

フランス・モンペリエ開催のISU(国際スケート連盟)世界フィギュアスケート選手権は3月24日、男子シングルの前半ショートプログラム(SP)を実施。22番滑走の友野一希(セントラルスポーツ)は大きなミスなく滑りきり、自己ベストを上回る101.12点をマークした。3位で後半フリースケーティング(FS)に進んでいる。

男子シングルFSは26日に行われる。

友野一希

101.12点と、史上最高(の演技)を出せた。この世界選手権で自分の力を出し切れることができた。すごく不思議な気持ち。急遽(出場が)決まってからすぐに気持ちを切り替えて、集中してこの舞台にきた。フリーも史上最高を目指したい。悔いの残らないようにやるだけ。自分を出し切って、未来を切り開くような、そんな演技ができればと思う。
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