【フィギュアスケート】世界選手権男子シングルFS:初優勝の宇野昌磨「コーチの納得する演技がしたかった」

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
UNO Shoma
(Getty Images)

フランス・モンペリエ開催、ISU(国際スケート連盟)世界フィギュアスケート選手権の男子シングル後半フリースケーティング(FS)が現地時間3月26日に行われ、前半ショートプログラム(SP)で首位に立った宇野昌磨(トヨタ自動車)が合計312.48点を記録し、初優勝を飾った。

宇野昌磨

「今季最後ということで、ステファン・ランビエル コーチの納得する演技がしたかった。それは叶ったと思います。(過去2回銀メダルを獲得している)世界選手権での初優勝をうれしく思います。FSの振付『ボレロ』は4回転ジャンプ5本を行うなど難易度が高く、体力も必要でした。1年で完成することは無理だと思っていたので、世界選手権優勝まで上り詰められたことはうれしく思います」

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