【フィギュアスケート】世界選手権ペア:木原龍一、三浦璃来へ感謝…日本勢10年ぶりのメダル

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Riku-Ryu
(Getty Images)

ISU(国際スケート連盟)世界フィギュアスケート選手権(フランス・モンペリエ)ペア銀の三浦璃来/木原龍一(木下グループ)は現地時間3月24日、記者会見に臨んだ。両名とも競技中に負傷したアシュリー・ケイン=グリブル(アメリカ合衆国)の早い回復を願うと述べた後、質問に答えた。

競技を終えて

木原「ベストの滑りはできなかったが、(世界選手権の)メダルを(日本勢として2012年銅メダルの高橋成美/マービン・トラン以来)10年ぶり、このチームで初めて獲得できたことは本当にうれしく思います。パートナーに感謝しています」

三浦「納得のできる演技ではなかったですが、来季に向けた良い流れにできればと思います」

今後について

木原「4月は(日本で開催される)スターズ・オン・アイスに出場します。その後(練習拠点のある)カナダに戻り、来季に備えたい。コーチからの指導の下、新しい技に取り組みます」

三浦「(木原に)全て言われました」

コロナ禍でも成長できた要因は?

三浦「言葉にできないつらさもありましたが、チームメイトやコーチと見えない壁を乗り越えてきました。チーム全員で乗り越えたことが成長につながりました」

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