【フィギュアスケート】世界選手権ペアFS:アレクサ・クニエリム/ブランドン・フレイジャーが優勝

りくりゅうペアが銀メダルを獲得

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Alexa Knierim and Brandon Frazier (USA), 2022
(Getty Images)

フランス・モンペリエ開催のISU(国際スケート連盟)世界フィギュアスケート選手権2022は現地時間3月24日、ペアの後半フリースケーティングを実施した。アレクサ・クニエリム/ブランドン・フレイジャー(アメリカ合衆国)が優勝。三浦璃来/木原龍一(木下グループ)は2位だった。

23日に行われた前半ショートプログラム(SP)で76.88点を獲得して首位となったクニエリム/フレイジャー組は、FSでトップとなる144.21点を記録し、合計221.09点で優勝となった。SP2位のアシュリー・ケイン・グリブル/ティモシー・ルデュク(米国)はFS演技中に転倒し、その後棄権となった。

SP3位の三浦/木原の“りくりゅう”組は、FS3位の127.97点を獲得。合計199.55点で銀メダルに輝いている。3位はSP5位、FS2位のヴァネッサ・ジェームス/エリック・ラドフォード(カナダ)。

ISU世界フィギュアスケート選手権2022:日程・結果

もっと見る