髙木美帆、女子1000mを制し今大会2冠｜スピードスケートW杯第1戦
ISUワールドカップスピードスケートの第1戦が11月23日に長野県のエムウェーブで2日目を迎えた。髙木美帆が女子1000mで優勝し、前日の1500mと合わせて2冠目を手にした。
スピードスケート
(2022 Getty Images)
ISU（国際スケート連盟）ワールドカップスピードスケート 長野大会は11月23日、エムウェーブ（長野県長野市）で2日目を迎えた。
この日は上位カテゴリーとなるディビジョンAの4種目が行われた。女子1000mでは、髙木美帆が1分14秒60で優勝。初日の女子1500mに続いて今大会2冠とした。山田梨央は9位、佐藤綾乃は16位だった。
男子1000mでは、小島良太が3位と0.09秒差の4位。タイムは1分08秒54だった。野々村太陽が10位、新濱立也が12位、山田将矢が13位、軍司一冴が19位だった。
女子3000mでは堀川桃香が8位、高橋侑花が16位。男子5000mでは一戸誠太郎が10位、佐々木翔夢が16位だった。
最終日となる24日は男女チームパシュートやマススタート、混合リレーなどが行われる。
■W杯第1戦、第2戦派遣選手団
▼男子
- 新濱 立也
- 森重 航
- 倉坪 克拓
- 松井 大和
- 小島 良太
- 村上 右磨
- 野々村 太陽
- 山田 将矢
- 軍司 一冴
- 一戸 誠太郎
- 山田 和哉
- 土屋 陸
- 佐々木 翔夢
- 蟻戸 一永
- 森野 太陽
- 笠原 光太朗
▼女子
- 吉田 雪乃
- 稲川 くるみ
- 山田 梨央
- 山根 佳子
- 髙木 美帆
- 堀川 桃香
- 小坂 凛
- 佐藤 綾乃
- 高橋 侑花
- 新田 恭子
- 野明 花菜
- 久保 杏奈