楢崎智亜が男子ボルダー制覇...安楽宙斗が準優勝|IFSCクライミングワールドカップ・ソルトレークシティ2023

アメリカ合衆国ユタ州ソルトレークシティ開催のクライミングW杯は3日目を迎えた。男子ボルダーを楢崎智亜が制している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(GETTY IMAGES)

IFSC(国際スポーツクライミング連盟)クライミングワールドカップ(ボルダー/スピード)ソルトレイクシティ2023が現地時間5月19日に開幕。21日は男子ボルダー準決勝・決勝、男子スピード予選・決勝が行われた。

IFSC公式:IFSC - Climbing World Cup(B,S)- Salt Lake City(USA)2023

アメリカ合衆国ユタ州ソルトレークシティのパイオニアパークで開催されているW杯。男子ボルダー準決勝では安楽宙斗が1位、楢󠄀﨑智亜が2位、佐野大輝が5位で決勝に進出。通谷律と緒方良行は上位6人には入れず、準決勝敗退となった。

決勝は楢崎智亜が制した。2位に安楽が入り、日本勢ワンツーを飾っている。佐野は5位だった。

男子スピードには日本から大政涼、谷井和季、安川潤、池田雄大、上柿銀大が出場。5選手とも予選16位に入ることができず、決勝には進めなかった。優勝はレオナルド・べドリック(インドネシア)。

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