女子は松藤藍夢や野中生萌、男子は楢󠄀﨑智亜、緒方良行らが準決勝へ|IFSCボルダーワールドカップ2023八王子

IFSCボルダーワールドカップ2023八王子が4月21日に開幕。初日は予選が行われ、女子の松藤藍夢や野中生萌、男子の楢󠄀﨑智亜や緒方良行らが準決勝へ進んだ。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Esforta Arena Hachioji
(Getty Images)

IFSC(国際スポーツクライミング連盟)ボルダーワールドカップが4月21日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で開幕。初日は男女予選が行われた。

女子は松藤藍夢(日本大学)、野中生萌(無所属)、関川愛音(八戸市立湊中学校)、葛生真白(栃木県山岳・スポーツクライミング連盟)、森秋彩(茨城県山岳連盟)、久米乃ノ華(日本大学)、中川瑠(日本大学)、伊藤ふたば(無所属)の8選手が準決勝に進んだ。中でも松藤は5つの課題をすべて一発で完登。野中、関川も5完登だった。

青栁未愛(日本大学)、倉菜々子(新東工業)、大河内芹香(佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟)は予選敗退となった。

男子は日本から出場の12選手中、7選手が準決勝へ。5つすべて完登した楢󠄀﨑智亜(無所属)と緒方良行(B-PUMP)のほか、藤井快(無所属)、安楽宙斗(千葉県立八千代高等学校)、通谷律(佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟)、井上祐二(大阪府山岳連盟)、楢󠄀﨑明智(日新火災)が次のラウンドに進んだ。

佐野大輝(愛知県山岳連盟)、杉本怜(北海道山岳連盟)、高田知尭(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)、関口準太(栃木県山岳・スポーツクライミング連盟)、小西桂(神奈川県山岳連盟)は敗退となった。

全種目含めてワールドカップシリーズの2023年初戦となる今大会。22日は女子の準決勝と決勝、23日は男子の準決勝および決勝が行われる。

■日程・放送予定

▼4月21日

9:00- 女子予選

16:30- 男子予選

▼4月22日

11:00- 女子準決勝

17:00- 女子決勝

▼4月23日

11:00- 男子準決勝

17:00- 男子決勝

■出場日本人選手

JMSCA派遣選手

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