【ゴルフ】全米OP第2日:松山英樹は5打差24位Tで決勝ラウンドへ…コリン・モリカワとジョエル・ダーメンが首位ターン

海外メジャー今季3戦目、米国男子ゴルフPGAツアー「全米オープン」が現地時間6月17日、ザ・カントリークラブ(アメリカ合衆国マサチューセッツ州)で2日目を迎えた。松山英樹は通算イーブンパー、5打差の24位タイで決勝ラウンドへ。コリン・モリカワとジョエル・ダーメンが首位で折り返した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Hideki Matsuyama
(2022 Getty Images)

海外メジャー今季3戦目、米国男子PGAツアー「全米オープン」が現地時間6月17日、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ブルックラインのザ・カントリークラブで第2ラウンドを行った。4打差26位タイから出た松山英樹(LEXUS)はトータルイーブンパー、首位と5打差の24位タイで決勝ラウンドに進んだ。

アウトスタートの松山は2番ホールでこの日最初のボギー。後半に入り11番ホールと12番ホールで連続してバーディーを奪い、スコアを一つ伸ばした。しかし、続く13番ホールでこの日2個目のボギー。前日に続く「70」で第2ラウンドを終えた。松山は日本人で唯一、決勝ラウンドにコマを進めている。

そのほかの日本人は通算3オーバーのカットラインに届かず予選落ち。小平智(Admiral)が通算5オーバーで2打及ばず。アマチュアの中島啓太と星野陸也(興和)が通算8オーバー、出水田大二郎(TOSS)が通算10オーバー、杉山知靖(中央日本土地建物グループ)が通算12オーバー、香妻陣一朗(国際スポーツ振興協会)が通算13オーバーだった。

第2ラウンドを終え、首位で折り返したのはコリン・モリカワ(米国)とジョエル・ダーメン(同)の2人。モリカワはこの日「66」で周り、14位タイから首位タイに浮上した。ダーメンは初日を「67」、2日目を「68」と安定したゴルフが続いている。

1打差の3位タイにはジョン・ラーム(スペイン)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)ら5選手がつけた。そのほか、スコッティ・シェフラー(米国)は2打差8位タイ、ザンダー・シャウフェレ(同)は4打差16位タイで折り返している。

「全米オープン」は海外メジャー3戦目。アメリカ合衆国マサチューセッツ州のザ・カントリークラブ(7264ヤード・パー70)で、19日まで開催される。同地で「全米オープン」が行われるのは34年ぶりとなる。

■日程・放送予定

第1日:6月16日

第2日:6月17日

第3日:6月18日

第4日:6月19日

※放送予定は日本時間

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