米国男子ゴルフPGAツアーの今季メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」は現地時間5月22日、最終ラウンドを実施。通算5アンダーでジャスティン・トーマスとウィル・ザラトリス(ともにアメリカ合衆国)が並び、トーマスがプレーオフを制した。トーマスは7位からの逆転優勝。
単独首位から出たミト・ペレイラ(チリ)はスコアを5つ落とし、通算4アンダー。キャメロン・ヤング(米国)とともに3位タイだった。松山英樹(LEXUS)、星野陸也(興和)は通算9オーバーの60位タイで大会を終えている。
「全米プロゴルフ選手権」は19日から22日にかけ、米国オクラホマ州のサザン・ヒルズ・カントリー・クラブ(7365ヤード・パー70)で開催された。