連覇狙った畑岡奈紗は勝みなみと並び7位T...イン・ルオニンがLPGAツアー初優勝|DIOインプラントLAオープン

米国女子ゴルフ・LPGAツアー「DIOインプラントLAオープン」は、4月2日に最終ラウンドが終了。日本勢最高位は畑岡奈紗と勝みなみの7位タイだった。中国の20歳イン・ルオニンがLPGAツアー初優勝を飾っている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

米国女子ゴルフ・LPGAツアー「DIOインプラントLAオープン」が3月30日から4月2日にかけ、アメリカ合衆国カリフォルニア州のパロスバーデスGC (6258ヤード/パー71)で開催。日本からは畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、勝みなみ(明治安田生命)、渋野日向子(サントリー)、西村優菜(スターツ)、笹生優花(フリー)、古江彩佳(富士通)が出場した。

■畑岡奈紗と勝みなみが7位T

大会連覇を狙った畑岡は、首位と5打差から最終ラウンドをスタートした。6番ホールまでで2バーディ・2ボギーと前半は出入りの激しいゴルフとなり、この日のスコアは「70」。スコアを1つ伸ばすにとどまり、通算10アンダー7位タイでフィニッシュしている。日本勢では勝が最終ラウンドで猛チャージ。8バーディ・ノーボギーの「63」とベストスコアをマークし、畑岡と並ぶ7位タイまで順位を上げた。

32位タイから出た渋野は、7バーディ・3ボギーで「67」。スコアを4つ伸ばし、通算6アンダー17位で大会を終えた。西村は43位タイ、笹生と古江は予選ラウンド落ちを喫している。

今大会を制したのは中国のイン・ルオニン。単独首位からスタートすると、最終日を6バーディ・5ボギーの「70」でまとめLPGAツアー初優勝を飾った。1打差の2位はジョージア・ホール(イングランド)、パティ・タバタナキット(タイ)とキム・ヒョージュ(韓国)が3位で続く。

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